Gitを使ってみて、Gitのしくみがいまいちわからなくて混乱したので、今日わかったことを羅列します。
今日やりたかったことは、
- 自分のパソコンにあるプロジェクトをGitでバージョン管理したい。
- Webサーバとして使っているサーバにリポジトリ(リモートリポジトリ)を置きたい。
- リモートリポジトリからプルしたものをWebに公開したい。
この3つです。
まずよくわかっていなかったのが、「リモートリポジトリ」というものの存在です。
リモートリポジトリというのは「遠隔にあるリポジトリ」だと思っていて、ローカルリポジトリの一種だと思っていました。
しかしその理解はまちがいでした。
リモートリポジトリとは、みんながコミットする集積所みたいなものなのですね。
リモートリポジトリとローカルリポジトリがこんがらがっていたので、サーバ上のどれをWebに公開すればいいのかと、ずーと悩んでいました。
リモートリポジトリの作業ツリーを公開するのではなくて、サーバマシン内にGit Cloneして、そこの作業ツリーをWebに公開すればよかったのですね。
実際のコードとしては、
まず、クローンを設置する場所(/var/www/test/)に移動して、
[bash]
$ cd /var/www/test/
[/bash]
リモートリポジトリ(/var/git_repos/TEST_WEB.git)からクローンを作成する
[bash]
$ git clone /var/git_repos/TEST_WEB.git
[/bash]
こちらのページが非常に参考になりました。
Git初心者に捧ぐ!Gitの「これなんで?」を解説します。